本日、トヨタ自動車がFCV(燃料電池車)の販売を今年度中に開始するとのニュースが飛び込んできた。
トヨタ 燃料電池車を一般向け販売へ(NHK)
遅かれ早かれ、水素の時代が到来することを予見はしていたが日本の技術進歩は早く
今年度中には実物が走っている姿を大都市圏で見られるようになるという。
燃料である水素は、天然ガスから取り出したり我が国最大資源である「水」を電気分解することにより
採取できる。
この分解のための電気エネルギーは、通常の発電から得ることも出来るが、それではCO2の排出を抑えることはできない、
そこで注目をされるのは、風力や地熱、弊社でも運営してる太陽光発電といった再生可能エネルギーから作ることが、もっとも理にかなった採取方法だと考える。
太陽光発電所は、今現在、通常発電で周辺地域へ電力供給をしているが将来的には、この水素エネルギー供給業者にシフトしていくことになるだろう。
固定買取制度の満期を迎えたころに予測されていた大量の産業廃棄物(パネル)を抑制し有効的に資源として再利用する事が可能となる。
>> 2014-07-02 追記
上記の経済産業省サイトにて6月24日発表の資料が公開されています
<< 追記終 2014-07-02